JR東日本「最後の国鉄型特急」常磐線から伊豆へ!運行に合わせて撮影会も開催

あらゆる角度から撮影できるとのこと。

185系が再び伊豆急行線に

 伊豆急行は、JR常磐線から伊豆急行線まで直通する団体臨時列車「わんだフルTRAIN」の運行に合わせ、伊豆急下田駅(静岡県下田市)で185系電車の撮影会を開催します。実施日は2024年6月8日(土)と9日(日)です。

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185系(画像:写真AC)。

「わんだフルTRAIN」は、JR東日本びゅうツーリズム&セールスの旅行商品の参加者が利用可能な団体専用臨時列車で、柏~伊豆高原間で運行。車内で愛犬をケージから出すことができる異色の特急で、残り少なくなった国鉄型185系で運行されます。

 185系は1981年から運行開始した特急車両。2021年に定期運用から撤退し、現在は臨時列車のみで使用されています。かつては伊豆急行線を走る特急「踊り子」も185系で運行されていましたが、「わんだフルTRAIN」として、再び伊豆急下田まで乗り入れることになります。
 
 撮影会は伊豆急下田駅の5番線で開催され、あらゆる角度から撮影が可能とのこと。6月8日から9日にかけて全6回(3回は旅行商品枠)が予定されており、料金は6000円です。旅行商品枠が定員に達していない場合は、一般販売されます。
 
 一般販売枠は、6月8日の17時40分~18時25分、18時35分~19時20分、6月9日の10時30分~11時15分。全てのチケットを6月8日10時から、伊豆急下田駅入場改札口前特設ブースでを販売するとしています。

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