「4社直通の客車列車」運転へ 所要時間は6時間以上?東武の車両が会津若松まで来る
ノスタルジーあふれる列車旅。
「DL大樹」が会津若松~下今市間で特別運行
2024年6月23日(日)と30日(日)、JR東日本グループの旅行会社・びゅうツーリズム&セールスが貸切る団体臨時列車「DL大樹」が会津若松~下今市間で特別運行されます。
「DL大樹」は、DE10形ディーゼル機関車が牽引する客車列車。通常は下今市~東武日光・鬼怒川温泉間で運行されていますが、今回は会津若松~下今市間を運行し、JR東日本、会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道の4社線を直通します。
この4社直通列車は昨年9月から運行を開始しており、再び「DL大樹」が会津若松まで姿を見せることになります。
当日は、会津若松駅を10時10分頃に発車し、下今市駅には16時25分に到着する予定。6月23日(日)は「青20号」、30日(日)は「ぶどう色2号」での運行となる見込みです。
JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」でこの列車に乗車できる複数のプランを発売しています。
05/30 10:42
乗りものニュース