紀伊半島全通へ前進「新宮道路」いよいよ本格着手へ 用地調査など開始

新宮市街でもバイパス事業の現場が動き始めます。

2019年に事業化

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和歌山・三重県境の熊野川に架かる橋(画像:国土交通省)。

 国土交通省 紀南河川国道事務所は2022年4月22日(金)、和歌山県新宮市で進められている高規格道路「新宮道路」の建設事業について、用地取得に向けた調査などへ着手すると発表しました。5月28日には用地幅杭設置式を行います。

「新宮道路」は紀伊半島を一周する高速道路事業の一部として、2019年に事業化。2015(平成27)年に開通した那智勝浦新宮道路から北へ延伸し、新宮市街の沿岸部を通過して、新宮北IC(仮)までを結ぶ、4.8kmの道路です。新宮北ICからさらに北へは「新宮紀宝道路」「紀宝熊野道路」「熊野道路」として、それぞれ事業が進められています。

 新宮紀宝道路(新宮北IC~紀宝IC)は2024年秋開通予定、紀宝熊野道路・熊野道路は2021年度からトンネル工事に着手済みとなっています。

 新宮道路と新宮紀宝道路が開通することで、山側に大きく迂回している国道42号のショートカットとなり、時間短縮や渋滞緩和が図られます。

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