「御堂筋側道の歩道化」ついに本格工事へ 道頓堀~千日前通の西側で 工事着手に向け10月閉鎖

2025年に淀屋橋まで完了予定です。

全国初「ほこみち」の環境整備に向け工事進む

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御堂筋側道の歩道化のイメージ(画像:大阪市)。

 大阪市は2021年9月13日(月)、御堂筋の西側側道部を歩行者空間化する工事に伴い、10月上旬に閉鎖すると発表しました。

 大阪市は2019年に「御堂筋将来ビジョン」を制定し、その中でまず側道について、2025年の大阪万博開催までに歩行者の空間化を行い、長期的には2037年を目標に御堂筋全体を歩行者空間とする計画を進めています。

 側道の歩行者空間化工事は、2016(平成28)年に千日前通~なんば駅までを実施済み。そして「ビジョン」制定後初の取り組みとして今回、道頓堀~千日前通間の約230mについて、西側の側道が歩行者空間に整備されます。工事は2021年度内に完了予定とのことです。

 側道が担っていたバス・タクシー乗り場と荷さばきスペースの機能は、本線上に設けられる切り欠き部に移設。本線と側道の間に植えられているイチョウ並木はそのまま残されるほか、旧側道部の地中は舗装の厚みが減るため、並木の根がのびのびと生育できる環境となります。

 道路法上の手続きとしては、2021年2月に淀屋橋交差点~難波西口交差点間が歩行者利便増進道路、別名「ほこみち」に指定。「ほこみち」の指定は神戸市、姫路市とともに全国初の事例でした。「ほこみち」に指定された道路は、道路空間を管理者以外が物やイベントで占用する際の認定基準が一部緩和され、「賑わいのある道路空間」を実現しやすくなります。

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