なにこの形!? 前2輪の新型「電動キックボード」開発へ資金調達 体重移動で曲がる

デザインはコンペで決定しました。

鈴鹿のフヂイエンヂニアリングが開発

 三重県鈴鹿市で自動車や電動キックボードの開発・販売を行っているフヂイエンヂニアリングが、2022年春の一般販売を目指して新型電動キックボードを開発すべく資金調達を行っています。同社が利用する投資プラットフォーム「セキュリテ」を運営するミュージックセキュリティーズが2021年8月31日(火)に発表しました。

 フヂイエンヂニアリングはこれまで前2輪の電動キックボード「Sunameri(スナメリ)」「Xiaomeri(シャオメリ)」を開発・販売しており、新型はこれらに次ぐ第3弾。今回も前2輪を採用していますが、従来のように一枚板に立って乗るのではなく、ボディ左右後方に設けられた踏板があり、脚をやや開きボディに跨って立つ形のようです。

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フヂイエンヂニアリングが開発中の新型電動キックボードのイメージ(画像:ミュージックセキュリティーズ)。

 同社の電動キックボードは前2モデルとも、ハンドルは曲がらず、前部サスペンションの機構により体重移動のみで方向転換できる点がウリでしたが、今回はサスペンションも新たにし、ホイールベースも短くすることで、より小回りが効くとのこと。気軽な「ちょい乗り」に適したモビリティを目指しているといい、コンパクトに収納することもできるそうです。

 なお、今回は初めてコンペで選んだ社外デザイナーのデザインを採用しているとのこと。また保安部品も輸入品ではなく、国内で設計開発や組み立てを行っているそうです。

 調達資金は総額1300万円に対し、8月30日時点で530万円に達しているといいます。支援者の中からモニター募集や先行販売をする予定とのことです。

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