「東京BRT」5月プレ運行開始 都心~臨海部の新たな交通機関 連節バスも投入予定

ピーク時1時間6本の運行です。

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「東京BRT」の車両イメージ。単車のバスと連節バスの双方が使われる(画像:京成バス)。

 京成バスは2020年2月14日(金)、東京都心部と臨海部を結ぶ新たな交通機関「東京BRT」のプレ運行を5月24日(日)に開始すると発表しました。プレ運行の概要は次のとおりです。

・運行ルート:虎ノ門ヒルズ~新橋~晴海BRTターミナル、新橋~晴海BRTターミナル
・運行頻度:ピーク時1時間あたり6便、日中同4便
・運行時間:6時台から22時台
・運賃:220円(現金・IC同額、子ども半額)

 まず燃料電池バス5台、ディーゼルバス3台で運行を開始し、7月ごろには連節バスを1台導入する予定だといいます。乗車方法は都内の一般路線バスと同じく、前扉から乗車して運賃を支払い、中扉から後車する方式(前乗り先払い)ですが、今後の本格運行時には「全扉乗車」を実施予定だそうです。

「東京BRT」は、臨海部における豊洲市場の開場や、環状2号線などの道路整備、住宅開発などによる交通需要の増加に対応するため、東京都が整備するバスを基盤とした新たな交通システムです。2020年「東京オリンピック・パラリンピック」の競技会場が集中する臨海部の輸送を担うことも想定されています。

 京成バスによると、プレ運行開始後は段階的にルートを拡大し、2022年度に環状2号線の本線トンネル(築地~東新橋)が開通したあと、運行主体となる東京BRT株式会社による本格運行へ移行する予定だそうです。

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