15日の最高気温 11月半ばなのに大阪・金沢など20℃超 16日は九州で夏日も

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15日金曜15時までの最高気温は、関東から西では20℃前後の所が多く、秋田や札幌でも、10月並みの暖かさでした。16日土曜も、全国的に、11月半ばとは思えない気温が続くため、七五三のお参りで、元気の良いお子さんは、汗ばむくらいになりそうです。

15時までの最高気温 11月半ばらしくない暖かさ

15日金曜は、北から南まで、広い範囲で雨が降りましたが、全国的にこの時期にしては暖かい空気に包まれました。

15時までの最高気温は、関東から西では20℃前後まで上がった所が多くなりました。前橋は20.8℃、名古屋は19.7℃、金沢は20.3℃、大阪は20.5℃、広島は19.8℃、松山は20.3℃、福岡は20.0℃でした。鹿児島は23.8℃と、5日ぶりに「夏日(最高気温25℃以上)」から解放されましたが、それでもまだ10月下旬並みでした。

そして、東北や北海道でも、11月半ばとは思えない気温でした。秋田は16.2℃、札幌は14.9℃と、共に10月下旬並みでした。

ただ、東京は、日中も北よりの風が吹いて、気温の上がるペースが遅く、17.0℃でした。

16日土曜 全国的にまだ気温が高い 鹿児島は夏日の予想

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この全国的に気温の高い状態は、16日土曜も続くでしょう。

最高気温は、鹿児島では25℃と、また「夏日」になりそうです。福岡は24℃と、15日金曜より4℃高い予想です。

七五三のお参りに出かける予定の方もいらっしゃると思いますが、元気の良いお子さんは、動き回ると汗ばむくらいになりそうです。汗をかいたら、こまめな水分補給を心がけてください。

中国、四国~東北南部は、20℃前後まで気温が上がるでしょう。新潟は22℃と、5日ぶりに20℃を超える見込みです。北海道でも、まだ暖かい空気に包まれ、札幌では14℃と、10月並みの気温が続きそうです。

秋の深まりは遅れていますが、暖房器具の点検など、冬支度は早めに行っておいてください。

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