6日 朝は今シーズン最も肌寒く 日中は大阪や京都で今年最後の真夏日か

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今日6日朝の関西は、この秋に入り最も気温の低い朝となり、大阪や京都でもこの秋初めて20度を下回りました。一方、6日の日中は気温がぐんぐんと上がり、大阪や京都などで30度以上の真夏日になる可能性があります。

6日朝 関西は今シーズンに入り最も低い気温に

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6日朝の関西は晴れた所が多く、放射冷却現象が効いて、今シーズンに入り最も低い気温になった所が多くなりました。大阪市や京都市でも今シーズン初めて20度を下回り、涼しく感じられた方も多かったと思います。北部の舞鶴市や豊岡市では今シーズンに入り初めて15度を下回り、兵庫県の兎和野高原では12.3度まで気温が下がるなど、寒いくらいになった所もありました。

6日最高気温 大阪や京都は30度予想

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朝は涼しかった所も、6日の日中は気温がぐんぐんと上がりそうです。関西は昼過ぎにかけて晴れる所が多く、日中の最高気温は大阪や京都などで30度の予想です。大阪や京都では4日ぶりの真夏日になる可能性があり、屋外で運動やレジャーを楽しまれる際は、水分をこまめにとるなどして熱中症にお気を付けください。

6日は今年最後の真夏日か? 向こう一週間は秋らしく

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明日7日(月)から8日(火)朝にかけて関西は広く雨になり、この雨の後は秋の乾いた空気が流れ込んできます。このため、今週後半は晴れても最高気温が25℃を超える程度となり、昼間もからっとした陽気になりそうです。ただ、この時期としては気温が高く、この先も昼間は暑さを感じる日がありそうです。衣替えは一気に進めず、もうしばらくは薄手の衣類も少し残しておくようにしてください。朝晩は冷えるようになりますが、昼間は気温が上がり、一日の気温差が大きくなりますので、脱ぎ着しやすい服装で過ごすのがおすすめです。

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