関東で雷雨 帰宅時間帯に天気急変の恐れ

メイン画像

今日25日、関東は昨日24日に続いて大気の状態が非常に不安定。午後になって雨雲があちらこちらで発達し、発雷している所も。今日25日は帰宅時間帯に天気急変の恐れ。突然の激しい雨や落雷、竜巻などの突風に十分注意してください。

関東 帰宅時間帯に雷雨の恐れ

画像A

関東は今日25日も大気の状態が非常に不安定です。
気温の上昇とともに午後になって雨雲があちらこちらで発達し、東京都内で発雷している所もあります。
東京23区内にも発達した積乱雲が西から流れ込んできています。

昨日24日に続き、今日25日も天気の急変にご注意ください。ちょうど帰宅時間帯に、道路が冠水するような非常に激しい雨や落雷、竜巻などの突風の恐れがあります。雨雲レーダーを確認し、周辺に発達した雨雲が見られる場合は、安全な建物などでお過ごしください。

明日26日も雷雨続く 道路冠水などに注意を

画像B

明日26日も関東は午後の発雷確率がかなり高くなっています。内陸部では赤色の80%以上です。
引き続き、激しい雨や落雷、竜巻などの突風の恐れがあります。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

街中でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生 避難のポイントは

画像C

ゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は、次の3つのことに注意が必要です。

①雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。橋の下も、川が増水する恐れがありますので、絶対に避けて下さい。
②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。
③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。

ジャンルで探す