北海道の一か月予報 11月後半・一気に季節は冬へ

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向こう1か月は、全体としては寒気の影響を受けにくいため、気温は中旬にかけて高めに経過します。しばらくは季節の歩みは足踏み状態で、札幌の初雪は中旬以降となる可能性があります。しかし下旬には平年並みに戻ります。季節は一気に進み、例年通りの冬がやってくるでしょう。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。

1週目(11月6日~11月12日) 気温は高く、札幌の初雪はもう少し先に?

明日(5日)から6日土曜日にかけては、北海道付近には高気圧が張り出し、おおむね晴れるでしょう。気温は平年並みで割合穏やかに経過します。しかし、7日日曜日からは低気圧や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、日本海側を中心に雨の降る日が多いでしょう。特に8日月曜日から9日火曜日は低気圧の影響で荒れた天気となる恐れがあります。最低気温、最高気温ともに平年より高く、札幌の初雪はもう少し先になりそうです。

2週目(11月13日~11月19日) 季節の歩みは足踏み状態

そろそろ例年では冬型の気圧配置が現れる時季ですが、この期間の冬型の強さは平年よりやや弱いでしょう。とはいえ日本海側やオホーツク海側は、平年同様曇りや雨、または雪の日が多くなる見込みです。太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。引き続き上空に寒気は入りにくく、気温は各地とも平年より高めに経過する見込みです。季節の歩みは足踏み状態です。

3~4週目(11月20日~12月3日) 季節は一気に初冬へ

札幌では、朝の気温が平年で0度を下回る時期で、道北ではそろそろ長期積雪(根雪)の始まる時期です。この期間の冬型の気圧配置の強さは平年と同様でしょう。日本海側とオホーツク海側は平年と同様に雲が広がりやすく、雪や雨の降る日が多くなります。一方、太平洋側では平年と同様に晴れる日が多いでしょう。気温は平年並みとなりますが、中旬まで気温の高い傾向が続いていた反動で、より寒く感じるかもしれません。また、降った雪は消えにくくなり、長期積雪(根雪)が始まります。長期積雪(根雪)の初日の平年は旭川で11月24日、稚内で12月3日、札幌で12月6日です。道路もすっかり冬道に様変わりする見込みです。

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