栃木県足利の山火事 発生から4日 空気の乾燥した状態続く

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21日に栃木県足利市で発生した山火事は、延焼が続いています。足利市では、16日明け方に発表された乾燥注意報が、25日昼前も継続しており、27日にかけて、空気の乾燥した状態が続くでしょう。

栃木県足利市 16日に発表された乾燥注意報は継続

21日に発生した、栃木県足利市の山火事は、25日も延焼が続いています。足利市では、16日明け方に発表された乾燥注意報は、25日昼前も継続しています。
乾燥注意報は、空気の乾燥により災害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。具体的には、大気の乾燥により火災・延焼等が発生する危険が大きい気象条件を予想した場合に発表します。

山火事が発生した21日 2月として記録的な高温

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21日は、日本の南に高気圧があり、日本海の低気圧に向かって、南から暖かい空気が流れ込みました。
足利市に隣接する佐野市では、晴れて、最高気温は、23.1℃と、2月として観測開始以来、最も高くなりました(1993年2月7日とタイ)。

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22日は、22.5℃で、2月として観測史上4番目に高い気温になりました。

23日~24日は強風

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23日は、寒冷前線が本州を通過し、本州付近は北西の風が強まりました。
佐野市では、23日に最大瞬間風速17.4メートル、24日に16.3メートルを観測しました。

栃木県足利市 27日にかけても空気の乾燥した状態続く

春は、日中に気温が上がることで湿度が低くなったり、乾いた北風が吹いたりすることが多く、火災が発生しやすい気象条件になることがよくあります。風の強い日も多いことから、火災が発生すると、延焼することもあります。火の元、火の取り扱いに注意が必要です。
26日は、九州から東海を中心に雨が降る見込みです。関東では、雨雲がかかるのは南部に限られるでしょう。足利市では、27日にかけても空気の乾燥した状態が続く見込みです。

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