【銀座】10月26日から開催！伊藤遠平 個展「キノコの精霊と森の仲間たち vol.2」：森の精霊たちが集う物語の世界へ
銀座の中心地で、不思議な森の住人たちとの出会いが待っています。銀座 蔦屋書店は、アーティスト伊藤遠平による個展「キノコの精霊と森の仲間たちvol.2」を2024年10月26日（土）から11月24日（日）まで開催します。昨年好評を博した展覧会の第二弾となる本展では、キノコの精霊やフクロウ、カエル、ハリネズミなど、愛らしくも神秘的な森の仲間たちが新たに加わり、より豊かな物語世界が広がります。
【画像をみる】【銀座】10月26日から開催！伊藤遠平 個展「キノコの精霊と森の仲間たち vol.2」：森の精霊たちが集う物語の世界へ
精緻な技法が生み出す生命の輝き
江戸時代から続く彫金の家系に生まれ、東京藝術大学で油画を学んだ伊藤遠平。幼少期から自然や生き物との交流を育んできた作家は、独自の技法で生命の神秘を表現します。石粉粘土による緻密な造形と、アクリル絵具を何層にも重ねて生み出される深みのある色彩が、作品に驚くほどのリアリティを与えています。
見どころ：新しい仲間たちとの出会い
本展の主役は、アトリエの周りの森からインスピレーションを得たフクロウを中心に、キノコの精霊の子供たち「チビタケ」、愛らしいカエル、チャーミングなハリネズミ、そして小さなミノムシまで、新たな森の住人たちが勢揃いします。
特に注目は《チビタケとフクロウ》（H35×W14×D12㎝）。石粉粘土とアクリル絵具で丁寧に作り込まれた作品は、森の精霊たちの優しい対話を感じさせます。
また、わずか6〜7センチメートルの《チビミノ》シリーズは、ミノムシの愛らしさを最大限に引き出した逸品です。
作品だけでなく、物語をより身近に感じられるオリジナルグッズも用意されています。キノコの精霊をモチーフにしたTシャツ（M・L・XL各3,960円）や、5枚セットのポストカード（770円）、ステッカーなど、日常に森の仲間たちを招き入れることができます。
展覧会詳細
会期：2024年10月26日（土）～11月24日（日）
※終了日は変更の可能性あり
時間：10:30～21:00
会場：銀座 蔦屋書店 BOOK売場（日本文化）
所在地：東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
入場：無料
作品販売：10月26日（土）10:30より開始
※会期中のイベントや詳細情報は、銀座 蔦屋書店の公式サイトでご確認いただけます。
銀座 蔦屋書店ホームページはこちらから
「キノコの精霊と森の仲間たち vol.2」特集ページはこちらから
アクセス：
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口より徒歩2分
東京メトロ 日比谷線「東銀座駅」A1出口より徒歩3分
JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」より徒歩10分
東京メトロ 有楽町線「有楽町駅」より徒歩10分
イラストレーションや立体造形、空間デザインなど多彩な表現活動を展開する伊藤遠平。その作品は、愛らしさとユーモアを備えながら、生命の持つ根源的な神秘性を見事に表現しています。都会の真ん中で出会える小さな森の物語を、ぜひこの機会にお楽しみください。
10/29 07:30
イロハニアート
