未来のクルマづくりは?100年に一度の大変革期 自動車サプライヤー向けセミナー

未来のクルマづくりについて考えるセミナーが2日、名古屋で開かれました。

CBC

このセミナーは、電動化など100年に一度の大変革期と言われる自動車産業の未来について考えてもらおうと名古屋銀行と愛知県が共同で開いたものです。
トヨタ自動車で部品調達を担当する社員が講師となり、燃料電池車やハイブリッド車、水素エンジン車などを幅広く手がける戦略について説明。
また、廃車をリサイクルする取り組みや仕入れ先との適正な取引についても講演し、仕入れ先の事業者とともに成長していくと強調しました。

東海地方の自動車関連の事業者など約200人の参加者は、メモをとるなど熱心に耳を傾けていました。

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