まるでカーテン…特産「伊自良大実柿」の干し柿づくり最盛期 チーズを挟んで食べても美味しい 岐阜・山県市

岐阜県山県市で正月の縁起物として親しまれている 干し柿づくりが最盛期を迎えています。

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色鮮やかな柿のカーテン。岐阜県山県市の伊自良地区では、地元特産の「伊自良大実柿(いじらおおみがき)」でつくる、「連柿」づくりがピークを迎えています。

一つずつ手作業で皮をむいたあと、親子3代が健康に過ごせるようにとの願いを込めて3個ずつ串に刺し、わらで編み上げていきます。

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天日に20日間ほど干すと糖度65度の甘い干し柿ができるということです。ことしは約1万個が初冬の風物詩として地元を彩ります。

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(佐野敬二さん)
「(甘さが)濃くてもあっさりと食べられる。チーズを挟んで食べる人もいる」

連柿は地元の直売所「おんさい広場」などで販売されます。

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