かんきつ「新姫」の収獲始まる 強い酸味と爽やかな香りで焼き魚やドリンクにぴったり 三重・熊野市
三重県熊野市で特産のかんきつ「新姫(にいひめ)」の収穫が始まりました。
ニホンタチバナとマンダリンが自然交配したとされる「新姫」。熊野市で偶然発見され、1997年に品種登録されました。
強い酸味と爽やかな香りが特長で、焼き魚やドリンクなどによく合います。市内では22軒の農家が栽培していて今シーズンも収穫の時期を迎えました。
ことしは猛暑などの影響で、収穫量は例年より4割ほど少ないおよそ16トンの見込みですが上々の出来ということです。収穫は11月下旬まで続きます。
10/11 12:11
CBCテレビ