三重ホンダヒートの選手が飲酒運転の疑いで検挙 車で仮眠も基準値を超えるアルコール
ラグビー・リーグワンの「三重ホンダヒート」は、所属選手が酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されたと発表しました。
酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは當眞慶選手です。
チームの発表によりますと、當眞選手は9月14日の午後8時ごろから名古屋市で酒を飲み、駐車場に止めていた車で仮眠をとった後、翌朝6時ごろに車を運転。
駐車場を出て100メートルほど走ったところで警察官から停止を求められ検査を受けたところ、基準値を超えるアルコールが検知されたということです。
車には他に2人の選手が寝ていて、警察官に起こされ、事態を認識したということです。
チームは當眞選手を年俸減額と対外活動の参加禁止6か月、同乗していた2人の選手はけん責と対外活動の参加禁止6か月の処分としました。
チームは「コンプライアンス委員会を新設し、再発防止に取り組む」としています。
10/08 06:00
CBCテレビ