「負けたくなかった」金づちで少年の頭を殴った少年(16)を逮捕 後頭部の骨を折るなど全治1か月のけが

三重県四日市市で少年の頭を金づちで複数回殴ってけがをさせたとして16歳の無職の少年が逮捕されました。

逮捕されたのは、四日市市の無職の少年(16)です。
少年はことし8月、四日市市の浜園ふ頭で愛知県の少年(16)の頭を金づちで複数回殴り、後頭部の骨を折るなど全治1か月のけがをさせた傷害の疑いが持たれています。

警察によりますと、2人は共通の友人を通じて知り合い、やり取りをするうちにトラブルに発展。「どちらが強いか決着をつけよう」と、実際に会うのは初めてだったということです。

警察の調べに対し、少年は「負けたくなかった」と容疑を認めているということです。

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