豊橋祇園祭で450年以上の歴史をもつ伝統の「手筒花火」奉納
愛知県豊橋市で豊橋祇園祭が開かれ、450年以上の歴史をもつ伝統の「手筒花火」が奉納されました。
豊橋市の吉田神社は、東三河伝統の「手筒花火」発祥の地とされていて、毎年、この時期に行われる豊橋祇園祭の初日に地元の8町内の男性たちが無病息災などを祈って手筒花火を奉納しています。
19日は、竹筒を抱えた法被姿の「打ち手」が、降り注ぐ火の粉にひるむことなく大きな火柱を立たせていました。
(訪れた人)
「めっちゃきれいだった」
「自分には絶対できない。熱そう」
「手筒花火最高!豊橋最高!」
豊橋祇園祭は21日まで続き、20日は打ち上げ花火も行われます。
07/20 00:14
CBCテレビ