「端午の節句」の兜作りの実演 京都の甲冑師が伝統の技術披露 愛知・岡崎市の人形店

愛知県岡崎市の人形店で、甲冑師による端午の節句の兜作りの実演が行われました。

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鉄板を薄く伸ばして作っているのは「兜飾り」です。

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日本でただ一人、鎧や兜を昔ながらの方法でつくることができる京都の甲冑師、5代目・粟田口清信さんが伝統の技術を披露しました。

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この実演は「江戸時代から続く本来の節句飾りを知ってもらいたい」と、岡崎市の人形店が端午の節句の兜も手がける粟田口さんを招いて行ってもので、訪れた人たちは鉄板から「兜飾り」が作られる工程を興味深そうに見入っていました。

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