冬の午後5時から7時は“魔の時間” 交通死亡事故防止へトラックドライバーらに早めのライト点灯呼びかけ

交通死亡事故を防止するため、愛知県警が、夕方には車のライトを早めに点灯させてほしいと呼びかけました。

CBC

日没時間が早い12月の夕方は、交通事故が増加するため、愛知県警は午後5時から7時を「魔の時間」と呼び、ドライバーには早めに車のライトを点灯するよう呼びかけています。

5日はこれをアピールするため、名古屋市港区で白バイやパトカーの先導のもとトラックのパレードが行われ、警察官や地元のトラック運転手ら約50人が参加しました。

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式典では、港警察署の稲垣正直署長がドライバーらに対して「よそ見やスマートフォンを触りながらの運転はせず、安全運転を心がけてほしい」と呼びかけました。

ことしの愛知県内の交通死亡事故は5日までに134人と、去年の同じ時期と比べて9人増加しています。

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