「悲惨さ次世代に語り継ぐ」第二次世界大戦の犠牲者2万5000人の冥福祈る 名古屋市戦没者追悼式

6日、名古屋市内で戦没者追悼式が開かれ参列者が戦没者を悼みました。

6日、熱田文化小劇場で行われた戦没者追悼式では遺族らが第二次世界大戦で亡くなったおよそ2万5000人の冥福を祈りました。

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参列者が黙とうした後、名古屋市の河村たかし市長は「戦争の惨禍を繰り返さないように」などと平和を願う追悼の辞を述べました。

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市によりますと参列したおよそ190人の遺族の平均年齢は79.5歳で、追悼式後に開かれた遺族大会で戦争の悲惨さを若い世代に語り継いでいくなどの宣言が読み上げられました。

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また、遺族支援の功績をたたえ、遺族会員25人に感謝状が贈呈されました。

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