愛知県の大村知事が4選を目指し出馬へ かつて盟友だった名古屋市の河村市長は反発

愛知県の大村秀章知事は、来年2月の任期満了に伴って行われる知事選挙に、4選を目指して立候補することを表明しました。一方、「かつての盟友」の反応は。


(愛知県 大村秀章・知事)
「これからも、県議会の皆さまと連携し、日本をリードする未来の愛知の発展の責任を担っていきたい」


大村知事は26日の愛知県議会で、このように述べ次の知事選に立候補することを表明しました。
 

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2011年に初当選した大村知事は現在3期目で、これまで常滑市の国際展示場や中部空港の第2滑走路の整備に向けた動きを牽引。


一方で、1期目の公約に掲げた「県民税減税」は議会の理解が得られずに断念したほか、行政の効率化を目的とした「中京都構想」は共に提唱した名古屋市の河村市長と足並みがそろわず2014年に開かれた会議以降、動きはありません。


4選を目指す理由について大村知事は。

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(愛知県 大村秀章・知事)
「日本を引っ張っていくプロジェクトを仕掛けてきた。これから、さらに完成させなければならない。愛知の未来を作ることが日本の未来を作ることだ(と思っている)」
 

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来年以降に控えるジブリパークの第2期オープンや、4年後のアジア競技大会の開催、リニア中央新幹線の開通に向けた事業などをやり遂げたいと意気込みを語りました。


一方、初当選の際は、ともに万歳をしたものの、最近では足並みがそろわないこの方は…。

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(名古屋市 河村たかし市長)
「まぁ、かわってもらった方がええですよ」


河村市長は、自身が代表を務める地域政党「減税日本」の候補者擁立を模索する考えを示しました。

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また、自民党や旧民主党系の「新政あいち」など県議会の主要会派は大村知事の支援に回るとみられていて、共産党は市民団体と独自候補の擁立を模索しています。


そのほか、無所属で前・春日井市議の末永啓さん37歳が立候補を表明しています。

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