百貨店の人気セール、3密対策をして復活! 東京・上野

 東京都内の百貨店で行われている人気のセールが“新しいスタイル”で開かれています。距離を取って買い物ができるよう、工夫を凝らして開催されました。

 松坂屋上野店の中でも指折りの人気となっている名物イベント「食品もったいないセール」が帰ってきました。賞味期限間近となったものや規格外など“わけあり”商品を2~7割引きというお得な価格で売り尽くそうというイベントです。ただ、多くの客が集まる人気のイベントであるだけに、感染症対策をどのように行うのかが課題です。2019年は2回開催しましたが新型コロナが問題となって、今年3月は中止、5月はオンラインでセールを行いました。

 今回、店での開催を復活させるに当たって取られた対策の一つが「間隔を広げること」です。これまで通路と通路は1.5メートル間隔を空けていましたが、それを2倍の3メートルに広げました。もう一つは「客の流れを考えた」対策です。密を防ぐために入り口と出口を分け、会場を一方通行にしました。また実際にセールが始まると、会場に入れる人数を5~10人単位にして、少しずつ誘導しました。

 店は今回のセールでの対策の結果を分析し、次回以降につなげることにしています。

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