新型コロナ 10都府県に緊急事態宣言

兵庫県、緊急事態宣言の解除基準をすべて達成

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 兵庫県は23日、新たに24人が新型コロナウイルスに感染し、3人が死亡したと発表した。重症者病床の使用率は42・2%で、7日連続で50%未満となり、緊急事態宣言の解除を政府に要請する基準二つをいずれも達成した。

 県は解除要請の基準として、(1)直近1週間の新規感染者数が1日平均78・1人以下(2)重症病床使用率50%未満-の両方を7日連続で達成することを挙げていた。23日時点で(1)は36・9人となり、14日連続で達成。(2)も7日連続で50%を下回った。

 県内の新規感染者数が50人を下回るのは6日連続で、累計感染者数は1万7844人。新規感染者数は発表自治体別で、神戸市=6人▽姫路市=5人▽尼崎市=1人▽西宮市=9人▽県所管分=3人。クラスター(感染者集団)関連では、姫路市の高齢者施設で入所者2人(累計23人)、西宮市の高橋内科循環器科クリニックの職員1人(累計15人)の感染が公表された。

 亡くなったのは尼崎市の70代男性と90代女性、県が発表した70代男性(居住地非公表)。累計の死者数は509人になった。(まとめ・長谷部崇)

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