古刹を彩る大イチョウ 裏山のモミジと競演

古刹を彩る大イチョウ 裏山のモミジと競演

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 兵庫県丹波篠山市宇土の古刹「弘誓寺」の境内に立つ大イチョウ。ドローン(小型無人機)で上空から見下ろすと、本堂や仏塔に囲まれた中で、黄色く色づいた姿がひときわ際立っている。(斎藤雅志、山崎 竜)

 高さ約20メートル、幹回り約5メートル。樹齢約800年と伝えられているが、自生なのか、誰かが植えたのか、詳細は不明という。1184年の源平合戦で戦火を逃れたとされる同寺の本尊「聖観世音菩薩」とともに、神木として大切にされている。

 例年は、寺の裏山に植えられたモミジが散ってから大イチョウが見頃を迎えるが、今年は同時期に色づいた。能勢隆道住職(43)は「短い間だと思うが、両方を楽しめるのは珍しい」と話した。同寺TEL079・594・0039

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