何もなくても乗り切れる“三種の神器”。常備しておきたい「食卓の救世主」とは?

「今日は食材を買いに行く時間がない〜!」と焦っているそこのアナタ。キッチンに卵やツナ缶、カニカマはないだろうか? これしかない……と侮るなかれ。その3つのどれかがあれば、今日の食事は何とかなる。これらは食卓の「三種の神器」と言えるだろう。今回は、そんな「三種の神器」がメインのレシピを5つ紹介する。

なぜツナ缶、カニカマ、卵が食卓の救世主?

そもそも、なぜツナ缶、カニカマ、卵の3つが、食卓を何とかできる「3種の神器」なのか。

レシピサイト「キッコーマン ホームクッキング」も人気の、キッコーマンのメニュー開発担当者に、この3つの食材の使い勝手のよさの秘密をお聞きしました。

「この3つは、和食や洋食、中華など、どんな味わいにもアレンジがきくことが使い勝手のよい一番の理由です。特に卵はそういった理由から、常備しているというご家庭も多いのではないでしょうか。生でも焼いても煮てもおいしい、オールラウンダーです。

カニカマやツナは下処理が必要なく、サラダや炒め物など、さまざまな料理にメインとしても、彩りとしても役に立ってくれる食材ですね。魚介のうまみを足したいときにも使えて、食卓にバリエーションをもたせてくれます。

ほどよく味もついているので、味付けに困ることもほとんどありません。

これらはいずれも比較的価格が安定したたんぱく源であるという点も、様々なメニューに主菜級の食材として便利に使われている理由です。体をつくるために必要なたんぱく質は、毎食しっかり摂りたい栄養素ですから」

筆者もサラダやチャーハンなどを作るときに具材が足りないなと思ったときには、この3つのいずれかをパパッと入れてしまいます。味がしっかりしているのに、マヨネーズやチーズ、しょうゆなどあらゆる調味料と相性がいいのも心強いですよね。

また、どれも子どもが好きな味でもあるため、お子さんがいるご家庭ではストックを切らすことができないのではないでしょうか。

「三種の神器」で作る満足度高めレシピ5選

しかし、この3つでメイン料理(しかも夕食)となると少々ハードルが高くなるような……。

それでもなんとかしなくてはいけない日もあるはず。そんな主婦(夫)のみなさんへ向けて、5つのレシピをご紹介。子どもが喜ぶご飯ものから大人のおつまみまで、食卓を完全サポートします!

短時間で美味!かに玉レタス丼

とろっとした卵と香ばしいごま油が食欲をそそる、まさに主婦の味方的レシピ。レタスが入ることで、しっかり食物繊維がとれるのも嬉しいポイントです。

かに玉レタス丼(キッコーマン提供)

材料(1人分)

・卵 2個

・かに風味かまぼこ(約35g) 3本

・キッコーマン 濃いだし 本つゆ 小さじ1

・ご飯(温かいもの) 200g

・ごま油 大さじ1

・レタス(葉) 2枚

作り方

① ボウルに卵を割りほぐし、かに風味かまぼこを手でほぐし入れ、本つゆを加えてさっと混ぜる。

② 器にご飯を盛る。

③ フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、レタスを大きめの一口大にちぎりながら入れる。少ししんなりするまで30秒ほど炒め、②のご飯にのせる。

④ 同じフライパンに残りのごま油をたして中火で熱し、①の卵液を流し入れる。ふんわりしたら菜箸で大きく混ぜ、半熟状になったら③にのせる。

お子さま手巻き寿司

具材を用意して、最後の仕上げは思い切って子どもたちに任せるのはどうでしょう? パーティー感が出て子どもも喜ぶこと間違いなし。青じそや貝割れ菜をプラスすれば、大人も楽しめる味わいに。

お子さま手巻き寿司(キッコーマン提供)

材料(2人分)

・かに風味かまぼこ 4本

・卵焼き 1/2個

・ツナ缶 小70g

・青じそ 4枚

・貝割れ菜 1/2パック

・のり 4~6枚

・キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 小さじ2

・ご飯 400g

★マヨネーズ 大さじ1

★キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 小さじ1

★こしょう 少々

作り方

① かに風味かまぼこは縦に半分に割き、卵焼きは棒状に切る。

ツナ缶は油をきり★と合わせる。青じそは半分に切り、貝割れ菜は根元の部分を切り落とし、のりは半分に切る。

② 具材を盛りつけ、しょうゆを添える。のりにご飯をのせ、好みの具材を巻いて食べる。

豆腐とツナのお手軽レンジ煮

シンプルな味付けで済むのは、ツナ缶の旨みがあるからこそ。「おかずがちょっと足りないな」という日にぱぱっと作れば、ごはんにもお酒にも合う名脇役として活躍しそう。

豆腐とツナのお手軽レンジ煮(キッコーマン提供)

材料(2人分)

・卵 2個

・ツナ缶(油漬け) 70g

・木綿豆腐 100g

・キッコーマン 旨みひろがる 香り白だし 大さじ2

・青ねぎ(小口切り) 1本

作り方

① 豆腐はキッチンペーパーに包んで水気をきる。ツナは汁気をきっておく。

② 耐熱ボウルに卵を溶きほぐし、豆腐を加えてフォークでさっくりと混ぜる。ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で2分15秒を目安に加熱する。

③ ②に白だし、ツナの順に加えて混ぜ、器に盛る。青ねぎをちらす。

レンジ温泉卵のカレー風味あん

卵があれば、電子レンジで立派なおつまみが作れるんです。濃厚な半熟卵黄にカレーの風味がマッチして、それだけでビールが進んでしまう……。やみつきになること間違いなしの超お手軽レシピです。

レンジ温泉卵のカレー風味あん(キッコーマン提供)

材料(2人分)

・卵 2個

・片栗粉 少々

・貝割れ菜 少々

★水 1/4カップ

★カレー粉 小さじ1/4

★キッコーマン 特選 丸大豆しょうゆ 小さじ1/2

★塩 少々

作り方

① 器に卵1個割り入れ、竹串で卵黄を2~3箇所刺して穴をあける。

② 陶製の深めの器に水1カップを入れ、①を静かに加える(この時、卵が完全に水の中に入るようにする)。

③ 電子レンジ(500W)でラップをしないで1分加熱する。その後、様子を見ながら、10秒ずつ加熱し、好みの状態にする。もう1個も同様にする。

④ 小鍋に★の材料を入れて弱めの中火にかけ、煮立ったら水少々で溶いた片栗粉でとろみをつける。1~2cm長さに切った貝割菜を加え、火を止める。

⑤ 器に③の卵の水気をきって入れ、④をかける。

カッテージチーズとツナの和え物

洋風なおつまみがほしいときはこれ。ツナ缶とマヨネーズの相性は誰もが知るところですが、そこにピクルスの酸味やクラッカーの食感で変化づけするのはどうでしょうか。パンに塗れば朝ご飯としても重宝しそう。

カッテージチーズとツナの和え物(キッコーマン提供)

材料(2人分)

・ツナ缶 50g

・マヨネーズ 大さじ2

・カッテージチーズ 80g

・ピクルス(ミックス) 50g

・クラッカー 10枚

・キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 小さじ1

・イタリアンパセリ 適宜

作り方

① ピクルスは粗く刻み、ツナは粗くほぐす。

② ①、カッテージチーズ、マヨネーズ、しょうゆを混ぜる。

③ クラッカーに②をのせる。あればイタリアンパセリを飾る。

毎日忙しく過ごされているご家庭こそ、ツナ缶とカニカマと卵の「三種の神器」を常備しておいてはいかがでしょうか?

いざという日の救世主になってくれるはずですよ。

取材協力:キッコーマン

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