就寝前に“水”を飲みがちだけど…!? 医師が教える「寝る前のNG習慣」3つとは?

就寝前は良質な睡眠への準備時間でもあります。リラックスした気分で気持ちよく眠りにつきたいと、自分なりのリラックス法を習慣化している人もいると思います。しかし、その習慣が悪習慣だったら……!?

そこで今回、総合診療医である石井道人先生に寝る前に避けている習慣を伺ってきたので、ご自分の習慣と比較してみてください。

 

就寝前の避けている3つのこと

画像:aaleenaf/Shutterstock

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──石井先生が実際に寝る前に避けていることを3つ教えてください。

(1)就寝3時間前からは食事をしない

就寝3時間前以降は食事をしないように気をつけています。

胃の中の食べ物が消化し切れていない状態で眠ると、消化不良で翌朝に胃がもたれたりするだけでなく、睡眠の質も落とすことにつながってしまう可能性もあるでしょう。

また、私は水を飲みすぎないことも心がけています。水を飲みすぎると、夜間に尿意を催して起きてしまう原因になるデメリットもあるでしょう。

一般的に、就寝中は尿が作られる量が減るといわれていますから、飲み過ぎはおすすめしません。

(2)シャワーだけで済まさない

どうしても時間がないときは仕方がないですが、できる限りシャワーだけで済まさず、入浴時間をとるようにしています。

シャワーだけで済ます日々が続くと、うまくリフレッシュできず、日中のパフォーマンス低下につながると考えています。

(3)できる限り炭水化物を避ける

夕食は、できる限り炭水化物を避け、タンパク質を中心に多様な食材を摂ることを心がけています。

炭水化物は「これから活動する」というとき、すぐにエネルギーに転換される有効なエネルギー源だと考えています。夕食後は、眠ってカラダを休めるだけなので、炭水化物を摂取してもメリットが少ないと思いますので避けています。

免疫力維持につながる習慣とは?

 画像:Studio Romantic/Shutterstock

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──免疫力維持のために行っている習慣はありますか?

免疫力を維持して健康な生活を送るために、“睡眠”を大切にしています。先程も説明しましたが、いい睡眠をとるためにできるだけ入浴をするようにしています。

人間のカラダは、お風呂で温まった後、体温が下がっていく過程で適切な睡眠がとりやすくできていると一般的にいわれています。お風呂に浸かり、睡眠をしっかりとることを心がけています。

 

いかがでしたか? 石井先生の避けている習慣を参考に、少しでも質のいい睡眠が取れるよう改善してくださいね。

※本サイトにおける医師および各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。また、医学の進歩により、常に最新の情報とは限りません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

<プロフィール>
石井道人
2007年北里大学医学部卒業後、東京都立多摩総合医療センターにて研修後、ERに専従。北海道喜茂別町で僻地・家庭医療に従事したのちに、現在は横浜市青葉区の『ファミリークリニックあざみ野』の院長を務めている。

【画像・参考】
※Stokkete・aaleenaf・Studio Romantic/Shutterstock

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