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芥川・直木賞候補作決まる 一穂ミチさんらノミネート

第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が11日付で発表された。芥川賞候補は歌人としても活動するくどうれいんさん(26)や台湾出身の李琴峰(り・ことみ)さん(31)らの5作。直木賞候補には男性同士の恋愛を題材にしたボーイズラブ(BL)小説で知られる一穂(いちほ)ミチさん(43)の一般文芸作品や、佐藤究(きわむ)さん(43)の山本周五郎賞受賞作など5作が選ばれた。選考会は7月14日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り(敬称略)。

【芥川賞】石沢麻依「貝に続く場所にて」(群像6月号)▽くどうれいん「氷柱(つらら)の声」(群像4月号)▽高瀬隼子「水たまりで息をする」(すばる3月号)▽千葉雅也「オーバーヒート」(新潮6月号)▽李琴峰「彼岸花が咲く島」(文学界3月号)

【直木賞】一穂ミチ「スモールワールズ」(講談社)▽呉勝浩(ご・かつひろ)「おれたちの歌をうたえ」(文芸春秋)▽佐藤究「テスカトリポカ」(KADOKAWA)▽澤田瞳子(とうこ)「星落ちて、なお」(文芸春秋)▽砂原浩太朗「高瀬庄左衛門御留書(おとどめがき)」(講談社)

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