4都府県の緊急事態宣言延長 愛知・福岡も追加

神戸で自宅待機中4例目の死亡 兵庫県知事、宣言延長に言及

 神戸市は3日、新型コロナウイルスに感染し、入院調整のため自宅待機中だった80歳以上の男性が死亡したと発表した。自宅待機中の患者の死亡は、同市で4例目。

 市によると、男性は4月27日に発熱があり、同30日に陽性と診断された。今月2日、血中酸素濃度が正常値に達していないため入院調整が始まったが3日、自宅で死亡が確認された。男性は1人暮らしで、基礎疾患があったという。

 市の重症病床使用率は3日現在で75・6%だが、担当者によると医療人材の不足などにより、実態としては満床状態という。市が確保している病床の数は255だが、同日現在で入院調整中の患者は1800人を超えている。

 一方、兵庫県の井戸敏三知事は報道陣の取材に応じ、11日まで発令中の緊急事態宣言に関し「感染者数が大幅に減らなければ、宣言の打ち切りという事態になりにくいだろう」と延長の可能性に言及。国の動向や緊急事態宣言発令後の新規感染者数の変化を見極めてから判断するとし、「状況によっては、県から国に(延長を)要請することもあり得る」とした。

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