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山本浩未「フィトテラピー(植物療法)は、生理や閉経など、ホルモンバランスの変化に対応。植物系コスメと上手に付き合おう」

草花を見るだけで癒やされたり、香りがポジティブな気分を引き出してくれたり。植物には、肌や体、心に深くアプローチするチカラがあります。それぞれの植物の個性を理解して、スキンケアやフレグランスを選べば今の自分にフィットしたアイテムが見つかるはずです(撮影(人物)=天日恵美子 イラスト=平野瑞恵 構成・文=片岡えり)

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スペシャリストに聞く、
植物系コスメの基礎知識

気持ちよさそうというイメージだけでなく、しっかり肌の悩みに応えるチカラを持つのが植物。 フランスで活躍するフィトテラピストに、植物系コスメの基礎知識と選ぶポイントを教えてもらいました

「植物系コスメと
上手に付き合う方法は?」

植物系コスメを選ぶ際には、そのブランドが産地や抽出方法にこだわり、植物成分をしっかり配合しているかをチェックすることが重要。植物全体のパワーを閉じ込めたエキスは優しいだけでなく、じっくり機能してくれるでしょう。アレルギー体質の人は注意すべき場合もあります。その植物の性質や作用にも注目して選んでください。

「同じ植物でも産地や加工で
効果は変わりますか?」

育った環境、収穫や抽出・加工の方法などさまざまな条件によって含有する成分やその量が変わり、効果にも差が出ます。植物のチカラがピークに達している最高のタイミングで収穫されたり、低温で時間をかけて成分を抽出したり、丁寧に扱われた植物ほど、最終的に多くのパワーを残していると言えます。

「女性とフィトテラピーの関係は?」

フィトテラピー(植物療法)は、さまざまな環境やライフステージに影響される女性特有のホルモンバランスの変化にも対応できます。生理、妊娠・出産、閉経に向かっていく時期、閉経後など、ライフステージごとに寄り添ってくれる植物があり、それぞれの時期を快適に過ごすために役立ちます。

【年齢を重ねた肌におすすめの植物オイル】

肌によい影響を与えるオレイン酸や人の皮脂にも含まれるパルミトレイン酸が豊富なマカダミアナッツオイルは、エイジングケアに役立ちます。

また、抗酸化物質など天然の美容成分をたっぷり含むボリジオイルやローズヒップオイルもおすすめ。これらの天然植物オイルはふっくらとした、自然なツヤを放つ肌へ育ててくれるでしょう。

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【アロマテラピーって、本当に効果があるの?】

植物の小さな芳香分子は、鼻から直接脳へ伝わるため、反応が早く作用もダイレクトです。フランスでは植物のチカラを生かした自然療法が広く知られており、目的に応じた精油の香りを嗅ぐ「嗅覚療法」も確立しています。

女性ホルモンのバランスを整えたり、ホルモンの分泌を支配する自律神経系をサポートしたりするなら、ゼラニウム、クラリセージ、フェンネル、ネロリ、イランイラン、フランキンセンスなどがおすすめです。

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