難病克服へ支援を 指揮者の佐渡裕さんが闘病の男性と募金活動 兵庫・明石

難病治療支援の募金活動をする佐渡裕さん(右)と山本育海さん=明石市民会館

難病治療支援の募金活動をする佐渡裕さん(右)と山本育海さん=明石市民会館 Copyright(C) 2019 神戸新聞社 All Rights Reserved.

 世界的指揮者、佐渡裕さんが兵庫芸術文化センター管弦楽団とともにコンサートを開いた明石市民会館(兵庫県明石市中崎1)で、難病研究や患者支援の寄付を募った。筋肉の中に骨ができる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う山本育海さん(21)=同市=を公演に招き、一緒に募金活動をした。

 佐渡さんは京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長の友人。研究所への寄付を続ける山本さんを知り、2017年から交流している。

 佐渡さんは7日の終演後、山本さんらとともに募金箱を持ち、握手に応じながら支援を呼び掛けた。

 佐渡さんは「毎年たくさんの人が寄付してくれる。少しでも全国の患者さんの治療に役立てば」と話し、山本さんは「世界にはまだまだ難病がある。治療につながる研究を進めてほしい」と話した。(吉本晃司)

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