人間国宝で能楽大鼓方、柿原崇志氏が死去…80歳

 人間国宝で能楽大鼓方高安流の柿原崇志(かきはら・たかし)氏が17日、脳出血で死去した。80歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長男、弘和(ひろかず)氏。後日、お別れの会を開く。

 福岡県出身。大鼓方だった父・繁蔵の教えを受け、1956年に初舞台。59年に上京し、安福春雄に師事した。安定した舞台活動や後進育成に尽くした功績で、2014年度に恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。18年に人間国宝に認定された。

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