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月周回基地「ゲートウェイ」に日本人の飛行士搭乗、NASAと覚書

 政府は13日、月面探査の中継拠点として米国などが建設を計画している月周回基地「ゲートウェイ」に、日本人宇宙飛行士が搭乗することを明記した覚書を米航空宇宙局(NASA)と交わしたと発表した。

 覚書は、NASAと、米国主導の月探査「アルテミス計画」に参加する日本が昨年末に署名。2020年代半ば頃の本格運用を目指すゲートウェイに関する協力事項について定めた。

 NASAが、日本人飛行士の搭乗機会を提供することや、必要な訓練を支援することなどを明記。これに対し日本は、飛行士の居住に必要な機器の整備や物資補給を担うとした。飛行士の搭乗人数や詳細な補給手段については別途協議する。

 アルテミス計画を巡っては、文部科学省とNASAが昨年7月、日本人飛行士の月面探査実現に向けて日米が協力することで合意。覚書は、昨年の合意を踏まえた初の外交文書になる。

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