ダイオウイカが漁港に漂着、冷凍標本を公開…体長2・5メートルで重さ50キロ

 浜田、江津両市にまたがる島根県立しまね海洋館アクアスは21日から、同館2階お弁当広場周辺で、出雲市の小田漁港に漂着したダイオウイカの冷凍標本の一般公開を始めた。23日まで。

 展示する個体は体長2・5メートル、重さ50キロで、最も長い腕が欠損している。18日に小田漁港に漂着しているのを釣り人が見つけ、同館に連絡があった。表皮の状態などから、死後、時間が経過していたとみられる。

 同館によると、日本海側では、冬場を迎えたこれからの季節にダイオウイカの漂着がみられるという。年に数件しか発見例がないため、多くの人に知ってもらおうと、冷凍標本にして公開することにした。

 同館魚類展示課の田中議顕さん(38)は「近くでよく観察しながら、ダイオウイカを知ってもらいたい。研究者とのつながりもあるので、発見した時にはアクアスまで連絡をしてほしい」と話している。

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