【話の肖像画】女優・大地真央(64)(14)健康こそ「美と若さの秘訣」

今年は、美と若さがテーマの番組の司会にも挑戦した

 《好奇心を失わず、挑戦し続けることを自らに課す。今年はNHK・BSプレミアムの「美と若さの新常識 カラダのヒミツ」でMC(司会)に初挑戦した》
 健康あっての美と若さ、という番組のテーマに共感し、出演を決めました。でも私、司会という意識が全くなく、視聴者の方と一緒に「学びたい」というスタンスです。お笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望さんと後藤輝基さんが司会で頑張っていらっしゃるところに、時々、助け舟を出したり、ダジャレを言ったり(笑)。健康的な生活を送るのに役立つ新常識を紹介していましたので、私自身も興味深く、学び、楽しみながら毎回収録していました。
 《大病を経験したことはなく、健康診断では毎年、医師に褒(ほ)められるほど。健康が「美と若さ」を支える》
 小さい頃から、母の手料理で育ったので丈夫なんだと思います。以前、人間ドックの先生に「人間12歳までに身体の基本的な部分が作られるので、あなたはご両親に感謝しないと」と褒められました。自然豊かな淡路島で育ったので、お水もお野菜も果物も豊富ですし、お肉も淡路ビーフは最高においしい。さらに夏は毎日、大浜海岸で泳いでいましたから、健康で元気な体になったのでしょうか。
 健康こそが、美と若さの秘訣(ひけつ)だと思うので、無理はしませんが手料理をしていますし、材料にも気をつけています。料理は(夫で国際的なインテリアデザイナーの)森田(恭通(やすみち)さん)も好きで、今年のステイホーム期間中、私も彼にレシピを聞いたり、2人でお取り寄せしたりしましたね。
 わが家には(精製した)白いお砂糖はないですし、体に悪い油も置いていません。食品を選ぶときは必ず成分に目を通し、オーガニックなものを選ぶようにしています。口にするものはすごく大事だと思うので、歯磨き粉も同様です。でも外食もしますし、ロケ弁もいただきますから、そんなに厳密ではありませんよ。
 《長年、続けている健康法が、毎朝手作りするスペシャルスムージーだ》
 主な材料は小松菜、ニンジン、旬の果物。バナナは絶対に入れて、今ならリンゴとナシ、ブドウ、キウイ。さらにトマト、ヘンプシード(麻の実)、チアシードも少し入れ、豆乳とシークワーサージュース60cc、ベリー紅酢も入れて、ミキサーでガーッと(笑)。習慣化していて、ずっと続けていますので、あまり大変でもありません。
 NHKの番組で学んだことも実践し、今年はぬか床にも挑戦したのですが、おナスがきれいに漬かりませんでした。義母にそれを話したら、わざわざ鉄分を送ってくれたので、再挑戦したいです。ほかに、もち麦とか杜仲(とちゅう)茶とか、食べなければいけない物、飲まなければいけない物が増える一方(笑)。でもそれも楽しくて、日記のような気持ちでインスタグラムで発信したりもしています。(聞き手 飯塚友子)

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