【fashion】流行のアニマル柄 靴・トップスにポイント使い

パイソン柄の靴はシンプルな装いのポイントに(酒巻俊介撮影)

 はやっているけれど、派手で着こなすのは難しそう。そんなイメージがある「アニマル柄」に、この秋冬、シックな色使いや、定番のヒョウ柄以外の別柄も豊富に出そろっている。着慣れないという人でも、ポイント使いなら、取り入れることができそうだ。(津川綾子)
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◆パイソン
 東京・新宿のファッションビル「ルミネ新宿 ルミネ1」。旬のデザインがそろう靴店「オデット エ オディール 新宿店」を平日の午後に訪れると、パイソン(ヘビ)柄のパンプスやスリッポンが、次々と来店客に試着されていた。
 「パイソン柄は大人の女性にも人気で、実は洋服になじませやすいんですよ」と、「オデット エ オディール」のPR担当、渡辺麻衣子さん。
 同店限定のパイソン柄のフラットシューズは、今年流行のベージュ系で甲には大きな金具があしらわれている。
 これをサテン素材のパンツに合わせた新宿店セールスパーソンの吉田美穂さんは「パワフルなイメージのあるパイソン柄の靴は、女性らしいやわらかな素材の洋服と合わせるとバランスがいい」と話す。無地のニットやスカート、デニムなど、シンプルな装いに合わせるとアクセントとなり、普段着を旬の装いにアップデートできそうだ。
◆ゼブラ
 洋服もポイント使いから。「ジャーナルスタンダード」のゼブラ(シマウマ)柄のハイネックのカットソーは、ワンピースや大きめのシャツの内側に着ると、首もとからちらりと柄がのぞく。
 「ゼブラ柄は色使いが白と黒で、比較的取り入れやすい」とPR担当、藤原祥子さん。「ジャーナルスタンダード」では、今シーズン、ゼブラ柄に力を入れており、シャツやパンツなども展開する予定という。
 大人の女性向けのブランドからも、ゼブラ柄のアイテムが登場している。「エヴェックス バイ クリツィア」からきょう発売されるゼブラとパンサー(ヒョウ)の2柄使いのトップスは、柄も身頃もグレーの同系色でまとめられ、落ち着きを感じさせる。
 茶、グレー、黒と、色も形も定番のニットでも、裾にオレンジや緑のアクセントカラーでゼブラ柄があしらわれただけで、一気に“いま”らしさを演出できる。
 「どれも形はみなさんが着慣れた定番のニットと同じ。気軽に手に取っていただければ」と、三陽商会のエヴェックス企画課長、吉留亮二さん。
 アニマル柄でも、分量や色使い、柄の種類によって印象はさまざま。着こなしの幅を広げてくれる。

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