群馬県太田市の旅館でノロ集団感染 11都道府県の52人

 群馬県は11日、太田市藪塚町の「ホテルふせじま」で食事をした124人のうち52人が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒の症状を訴え、うち14人からノロウイルスが検出されたと発表した。県は、「ホテルふせじま」の調理場を11日から3日間、営業停止処分とした。
 県によると、発症者は1月4日~5日にかけて「ホテルふせじま」を宿泊・日帰り利用した東京、福島、群馬など11都道府県に住む1~89歳の男女52人。いずれも下痢や嘔吐、発熱などの症状を訴えたという。入院者はおらず、全員快方に向かっている。
 調理従事者5人の便からもノロウイルスが検出されたため、県は調理従事者を介して食品が汚染された可能性が高いとみて、調べている。「ホテルふせじま」は7日夜から営業を自粛しており、19日に再開予定という。

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