【書評】『カラー版 1時間でわかる西洋美術史』宮下規久朗著

『カラー版 1時間でわかる西洋美術史』宮下規久朗著

 原始の洞窟壁画からルネサンス、バロック、印象派、現代のコンセプチュアル・アート(概念芸術)まで、西洋美術史のアウトラインを大づかみできる一冊。本紙文化面連載「欲望の美術史」でおなじみの人気美術史家が、アートを理解する上で最低限押さえておきたい“ツボ”を、初心者にもわかりやすく伝授している。
 コンパクトな新書ながら、世界的名画など150点以上をカラー図版で掲載。展覧会に出掛ける前に、該当する画家やジャンルについて事前にチェックしていくと、作品への理解が深まり鑑賞が楽しくなるだろう。(宝島社新書・1200円+税)

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