【長野・須坂市動物園 飼育員日誌】フラミンゴの「いちばんちゃん」 餌やりの時 真っ先に

フラミンゴの「いちばんちゃん」

 動物園では、21羽のフラミンゴを飼育しています。飼育数が多いので、個体を区別することは難しいんですが、きちんと区別し、行動などを記録することは、病気やけがの治療をする際や、繁殖させるためにはとても重要です。
 私は見た目や普段の様子から特徴をつかむようにしています。例えば、エサを1番に食べに来る「いちばんちゃん」。たまに2、3番目になる場合もありますが、たいてい早めに食べに来ます。
 なぜかというと、他のフラミンゴは飼育員を警戒して離れてしまうのに、「いちばんちゃん」は警戒心が少ないのか、エサを準備している最中に目の前に来たりします。1羽だけ群れから少し離れていたり、よく見たら黒目がかけていたりという特徴もあります。
 他にもけがで治療をしたフラミンゴには、脚に印をつけたりしています。動物園に遊びに来たら探してみてくださいね。(フラミンゴ担当 松本妃華)

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