「袋いらないです」って、そっちかーい! 3コマ漫画のオチが話題 視点をズラす面白さ、作者に聞きました

3コマ漫画「袋」の一場面=ヨシダリュウタさんのツイッター

 レジ袋の有料化が進んで「袋いらないです」という人を見かけることが増えました。そんな日常のやりとりを、思わぬオチで表現した3コマ漫画がツイッター上で注目を集めています。日常の出来事をちょっと視点を変えて描き続けている作者に話を聞きました。

【画像】漫画はこちら。3コマ目のオチがシュール…。「足の小指ヘルメット」「毎日障子破りカレンダー」も

タイトル「袋」
 今月17日に「袋」というタイトルでツイッター投稿された3コマ漫画。

 1コマ目は、店員とポテトチップスを買った男性とのやりとりが描かれていて、男性が「あ、袋いらないです」と声をかけています。

 てっきり商品を入れるレジ袋の話かと思いきや、2コマ目では店員がポテチを開封。

 3コマ目ではテーブルの上にポテチがばらまかれていて、男性が「そっちの袋はいる~」とつぶやいています。

 このシュールな展開に対して、「ジワジワくる」「たった2文字『レジ』を入れていただけで状況は変わった」といったコメントが寄せられ、リツイートは6千、いいねは5万2千を超えています。

作者に聞きました
 作者はクリエイターのヨシダリュウタさんです。

 多摩美術大学在学中から「毎日障子破りができるカレンダー」や「足の小指につけるヘルメット」などの立体物や、身近にあるものをモチーフにしたイラストを発表。

 2018年にはイラスト集「もしもアンテナ」を刊行し、身近にあるものをモチーフに「視点をずらすおもしろさ」を表現しています。

 今回の3コマについては、「僕自身コンビニなどで『袋いらないです』とよく言うので、そこから考えました」と話します。

 店員の表情をあえて真顔にするなどの工夫をしたそうですが、「メッセージなどは特にありません(笑)」とのこと。

 話題になったことについては「たくさんの方に見ていただけてとてもうれしく思っております」と話していました。

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