名古屋市の河村たかし市長、次期衆院選で愛知1区から立候補へ…後継には前副市長を擁立

 名古屋市の河村たかし市長(75)は1日、次期衆院選で愛知1区から立候補する意向を明らかにした。自身が共同代表を務める政治団体「日本保守党」から出馬する見通し。河村氏は記者団に「税金を払う人たちが苦しむ世の中を変えたい」と述べた。

名古屋市の河村たかし市長

 市長4期目の任期は来年4月まで。河村氏は市長の後継候補として、地域政党「減税日本」副代表で前副市長の広沢一郎氏(60)を擁立するとした。

 河村氏は1993年から衆院議員を5期務めた後、2009年の名古屋市長選で初当選した。

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