名古屋市長選で公約の「子どもパス」 広沢新市長が再来年度からの導入に意欲 市民税10%減税も
名古屋市の広沢一郎市長は、市バスや地下鉄などに定額で乗車できる「子どもパス」について再来年度から導入したい考えを示しました。
広沢市長「なるべく早くやりたいです。来年度かけて議論して再来年度からやりたい。」
名古屋市の広沢市長は自身の公約に、18歳までの子どもが市バスや地下鉄などに定額で乗車できる「子どもパス」の導入を掲げていました。
事業規模などの詳細は示されていませんが、広沢市長は26日、CBCテレビに出演した際、再来年度から導入したい考えを示しました。財源は約3000億円ある「公債償還基金」の一部を充てるということです。
広沢市長は市民税10%減税についても、行財政改革を進め再来年度から実施したい考えです。
11/27 00:48
CBCテレビ