渡辺猛之参院議員が一転 岐阜県知事選不出馬を表明 「自民党が大敗し厳しい国会運営の中で参議院の議席を離れるべきではない」

来年1月に行われる岐阜県知事選挙への立候補を表明していた自民党の渡辺猛之参院議員(56)が一転して、立候補を取りやめることを明らかにしました。

(自民 渡辺猛之参院議員)
「衆院選の結果、大変我が党には厳しい審判が下された。岐阜県知事選には立候補しない決断をした」

CBC

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参議院岐阜選挙区選出で自民党の渡辺猛之議員は、9日朝、報道陣の前でこのように述べ、次の岐阜県知事選への自身の立候補取りやめを表明しました。

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立候補取りやめの理由について渡辺議員は、「先月の衆院選で自民党が大敗し、厳しい国会運営が見込まれる中で、参議院の議席を離れるべきではないと判断したため」などとコメントしています。

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岐阜県知事選をめぐっては、元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(59)が立候補を表明しています。告示は来年1月9日、投開票は26日です。

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