「後世に伝えていく必要がある」 名古屋空襲追悼の日制定へむけ意見交換会が行われる

名古屋空襲の犠牲者を追悼する日の制定に向けて、21日、市と有識者による協議会が開かれました。

名古屋市は、名古屋空襲の犠牲者を悼むとともに、戦争の記憶を後世に語り継ぎ、平和意識を高めるために「追悼する日」の制定を目指しています。

CBC

市と有識者6人による第1回の協議会が21日に開かれ、「名古屋空襲について学校教育で子ども達に学んでもらい、後世に伝えていく必要性」や「制定をすることが終わりではなく、これを出発点にしたい」などの意見が出されました。

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市は今後も若い世代や市民らの意見を聞きながら、年内には方向性を決めて年度内の制定を目指すとしています。

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