“裏金”候補者 46人中20人近くが厳しい戦い JNN衆院選序盤情勢調査

きのう公示された衆議院選挙について、JNNが序盤の情勢を分析した結果、いわゆる“裏金”が問題となっている候補者の半数近くが厳しい戦いとなっていることがわかりました。

JNNでは、きのうからきょうにかけて全国の有権者にインターネット調査を行い、これに取材を加味して序盤の情勢を分析しました。

それによりますと、自民党の派閥の“裏金”が問題となっている候補者46人のうち、およそ20人は優勢となっています。一方、およそ5人は接戦となっていて、さらに20人近くが厳しい戦いとなっていることがわかりました。

ただ、およそ5割の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。

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