自民新総裁に石破氏選出 維新・馬場代表「改革にかけるマインドがどのぐらいあるか」 今週の野党
選挙戦略や党運営、重要政策を巡る方針と、さまざまな懸案に関する野党幹部らの発言を採録した「今週の野党」をお届けします。
本気で政権を
立憲民主党・野田佳彦代表
フェアプレーの究極は、結果が出たらノーサイドにすることだ。みんなの力を合わせて、心を合わせて、打倒・自民党に向かっていきたい。私は本気で政権を取りに行く覚悟だ。戦いは、きょうから始まる。
(23日の臨時党大会、代表に選出された直後のあいさつで)
全身全霊で
立憲民主党・小川淳也幹事長
身に余る重責だ。自らの役割をよく自覚して、全身全霊で取り組む。衆院選挙区は野党候補を1人に絞り込むことが望ましい。野党各党と将来に向けた展望を共有していける環境を作る。
(24日に記者団に、党の新執行部人事で幹事長に起用されたことについて)
つまびらかに
日本維新の会・馬場伸幸代表
改革にかけるマインドがどのぐらいあるのかを、議論を通じてつまびらかにしていきたい。政治改革、国会改革、選挙制度改革、政治資金改革。そういったものに全力を挙げることを求めたい。
(27日の記者会見、自民党新総裁に石破茂元幹事長が選出されたことを受けて)
一緒にやれる
日本維新の会・遠藤敬国対委員長
共通点は多いし、一緒にやれるところもある。国会の中で協力関係、信頼関係を醸成していくことが大事ではないか。一致点を見いだして一緒に戦っていく。
(24日に記者団に、立憲民主党の野田佳彦代表の就任を歓迎して)
09/28 11:27
産経新聞