中露軍の共同活動に懸念伝達 日露外相会談で林氏

林芳正外相は25日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、平和条約締結問題を含め、政治や経済、文化など「幅広く日露関係全体を互恵的に発展させたい」との意向を伝えた。日本周辺で最近、ロシア・中国両国軍が共同で活動を活発化させていることにも触れ、重大な懸念を表明した。

両氏は平和条約交渉、北方四島での共同経済活動や元島民による墓参、交流事業や安全保障など二国間関係について議論。ウクライナやベラルーシなどの情勢についても意見交換した。北朝鮮の核・ミサイル問題を議論し、林氏は拉致問題の解決へ理解と協力を求めた。

林氏は「対面でお会いすることを心待ちにしている」と伝達。ラブロフ氏も「早くお会いしたい」と応じた。

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