「失言」生方氏の千葉6区に共産、維新が候補者擁立

衆院が解散された14日、共産党千葉県副委員長の浅野史子氏(51)は県庁で記者会見し、31日投開票の衆院選に千葉6区(松戸市など)から新人として立候補すると表明した。もともとは千葉5区(浦安市など)から出馬する予定だったが、選挙区を変更。立憲民主党との野党共闘の一環で、5区は立民、6区は共産で候補者を一本化する形となった。

6区では、立民の生方幸夫前県連代表が出馬予定だったが、北朝鮮による拉致被害者に関する失言で同党の公認は得られていない。日本維新の会も同日、2区で出馬予定だった元銀行員の藤巻健太氏(38)を6区に擁立する方針を決定。野党候補の出馬が相次いでいる。

浅野氏は「6区を野党の空白にしてはいけない。野党共闘で政権交代を目指す」と強調。出馬の動きを見せる生方氏については、「発言には驚きと怒りを感じる。発言の重さを考えるなら、選挙に出るべきではないと思う」と話した。

一方、維新の藤巻氏は「6区はもともと、(生方氏ら)70代候補者2人が出馬予定だった。有権者に選択肢を提供したい」と述べた。

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