政府の緊急事態宣言 今後の方針は

野党、3カ月の国会延長を正式要求 五輪後まで

立憲民主党の安住淳国対委員長は11日午前、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、16日に会期末を迎える今国会の会期を3カ月延長するよう正式に申し入れた。森山氏は、菅義偉(すが・よしひで)首相が先進7カ国首脳会議(G7サミット)から帰国後の14日夕に返答する考えを示した。

3カ月延長要求は立民、共産、国民民主、社民の野党4党首が10日の会談で合意した。

安住氏は森山氏に、東京五輪・パラリンピック期間(9月5日まで)に感染拡大の恐れがあるため、国会は閉会せずに迅速に対応する必要があると主張。森山氏は、審議中の法案が成立するめどがついたとして大幅延長に否定的な考えを伝えた。

安住氏は記者団に「3カ月の延長は譲れない」と強調。14日に森山氏から「応じられない」との回答を受け次第、野党4党首は再び会談し、菅内閣に対する不信任決議案提出を決める方向だ。

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