日本政府、尖閣沖ブイで中国に抗議
松野博一官房長官は19日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に中国が海上ブイを設置したとして、外交ルートを通じて抗議し、即時撤去を求めたと明らかにした。松野氏によると、海上保安庁が7月にブイを発見し、船舶の安全を確保するため同月15日に航行警報を発した。
松野氏は「関係省庁が緊密に連携し、警戒監視に万全を期すとともに、毅然(きぜん)かつ冷静に対処する」と強調した。
松野氏は「関係省庁が緊密に連携し、警戒監視に万全を期すとともに、毅然(きぜん)かつ冷静に対処する」と強調した。
09/19 17:04
時事通信社